「どうして自分はこんなに背が低いんだろう…」
僕は身長166cm。いわゆる「低身長」の部類に入ります。
学生時代からずっとこのコンプレックスに悩まされてきました。周囲の男子はどんどん伸びるのに、自分だけ成長が止まったような気がして、鏡を見るのも嫌な日があったほどです。
身長が低いことで恋愛にも臆病になっていました。好きな子ができても「自分じゃ相手にされない」と決めつけて、アプローチすらしませんでした。
しかし低身長の方安心してください。こんな僕でも一目ぼれした女性と結婚できました。
身長を伸ばすためにやったこと

高校生の頃から、どうにかして少しでも身長を伸ばしたくて、ありとあらゆることを試しました。
- 牛乳を毎日飲む
- 亜鉛などのサプリメントを摂取
- 成長ホルモンに関する本を読みあさる
- O脚矯正のストレッチを毎日継続
これらを2年ほど続けましたが、結果として身長はほぼ変わりませんでした。
正直、絶望しかなかったです。
でも、ある時「これ以上身長に振り回されるのはやめよう」と思ったんです。
僕が自信を取り戻すためにやった3つのこと

身長を変えるのが難しいなら、自分自身の“内側”と“見せ方”を変えようと考えました。
ここからが僕の転機です。
1. 姿勢を矯正して印象を変える
まず最初に取り組んだのは、姿勢改善。低身長の人は猫背になりがちで、余計に小さく見えてしまいます。
毎日腹筋トレーニングをし、普段の生活から胸を張って生活する事を意識しました。これだけで、見た目の印象がグッと変わります。
姿勢がよくなると自然と目線も上がり、堂々と見えるようになりました。
2. 似合う服を研究して“スタイル”を作る
身長が低いと、どうしても服がダボついて見えたり、すっきり見えなかったりします。
僕は雑誌やYouTubeを見て、低身長男子に似合う服装を徹底的に研究しました。
ポイントは以下の通りです:
- 細身で丈が短めのジャケットを選ぶ
- ボトムスはテーパードタイプで足首を見せる
- シューズは少しソールに厚みのあるものを選ぶ
これだけで「なんかスタイルよく見えるね」と言われるようになりました。
3. 自分にしかない魅力を言語化する
最後にやったのは「自分の強みを見つけること」。僕は、人の話をしっかり聞いて共感する力に自信がありました。
「身長が低いからこそ、相手の気持ちに敏感になれる自分がいる」と思うようにしました。
自己肯定感が少しずつ回復してくると、自然と笑顔も増え、話し方や表情が柔らかくなりました。
低身長でも自信をもって堂々と

自信を持って振る舞えば、自然と周囲の見る目も変わってきます。低身長という事実は変わらなくても、そこに引け目を感じていない姿は、それだけで魅力になる。
大切なのは、自分を否定しないこと。そして、等身大の自分を認めてあげることです。
堂々と前を向いて歩いていれば、あなたをちゃんと見てくれる人は必ず現れます。
低身長は、欠点じゃない
この記事を読んでいるあなたがもし、僕と同じように低身長で悩んでいるなら伝えたい。
身長は、あなたのすべてじゃない。
変えられない部分に縛られるよりも、自分がコントロールできることに目を向けてみてください。姿勢、ファッション、言葉遣い、人柄。これらを磨くことで、あなたの魅力は何倍にもなります。
まとめ:低身長でも幸せになれる
・身長は変えられなくても、自信はつけられる
・姿勢、服装、内面の魅力を磨くことがカギ
・大切なのは「どう見えるか」より「どう生きるか」
低身長でも、あなたはあなたの人生を歩んでいい。僕ができたんだから、あなたにもできる。
あなたが自分に自信を持てるよう、この記事が少しでも力になれば嬉しいです。
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