僕は身長が170cmに満たないくらいで、顔立ちもかなり童顔なタイプです。
そのせいで、年齢よりもずっと若く見られることが多く、学生と間違われるのも日常茶飯事です。
若く見られるのって、正直うれしい時もありますよね。
でも、20代後半になるにつれて「頼りなく見られる」「子供っぽく見られる」という悩みも増えてきました。
今回は、そんな僕が実際に試して効果があった、「子供っぽく見られないための工夫」を3つご紹介します。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
1. 服装は「シンプルで上品」に

まず一番大きかったのは、服装の見直しです。
以前の僕は、トレンドを追って派手な色や柄を選ぶことが多く、「個性的だね」と言われる一方で、「ちょっと子供っぽい」とも思われていたと思います。
そこで意識し始めたのが、「シンプルかつ上品な服装」。
たとえば、
- ベーシックカラー(黒・ネイビー・グレーなど)を中心にする
- ロゴやイラスト入りの服は避けて無地を選ぶ
- サイズ感はジャストサイズで清潔に見せる
このあたりを意識するだけで、見た目の印象がだいぶ大人っぽく変わりました。
低身長だとオーバーサイズの服は「着られている感」が出やすいので、自分に合ったサイズ選びが特に重要です。
小柄な男性向けのブランドやお直しサービスも活用すると、グッと垢抜けますよ。
2. 清潔感は、何よりも大切な“印象アップ”ポイント

顔立ちはどうしようもなくても、「清潔感」は誰でも作れるものです。
そしてこれは、大人っぽさを演出するうえで最強の武器になります。
僕が日常的に気をつけているのは以下のポイントです:
- 髪は寝ぐせがつかないよう整える。こまめにカットする
- ヒゲや眉毛は清潔に。肌も最低限スキンケア
- シャツにシワがないか、靴が汚れていないかを確認
- バッグやスマホケースなどの小物も“ヨレ感”が出ないようにする
実際、服装よりも「髪型や肌」「姿勢」「持ち物」のほうが印象に残ることも多いです。
少しの気配りで、「ちゃんとしてる人」「落ち着いてる人」という印象を持たれやすくなります。
3. 自分の話を控えて、相手の話を聞くようにする

大人っぽく見えるかどうかって、話し方や振る舞いもすごく大きいです。
昔の僕は、無意識に自分の話を多くしてしまっていました。
でも、それってどこか“子供っぽくて自己中心的”な印象になりがちなんですよね。
そこで意識したのが、「相手の話をちゃんと聞くこと」。
相手が話しているときはしっかり目を見てうなずく、質問や共感をはさむ――これだけでもかなり印象が変わります。
会話のバランスを意識するようになってから、職場でも「落ち着いてるね」と言われるようになりました。
大人っぽさは、内面の余裕や“聞き上手さ”にも表れるんだなと実感しています。
まとめ|童顔・低身長でも「魅せ方」で変わる
正直、身長や顔立ちは変えられません。
でも、「どう見せるか」「どう振る舞うか」は、自分の工夫次第で変えられます。
服装をシンプルかつ上品にする。
清潔感を大切にする。
話すよりも“聞く”ことを意識する。
この3つを意識するようになってから、僕は以前よりも「落ち着いた印象」を持たれることが増え、自信もついてきました。
「子供っぽく見られる」という悩みは、裏を返せば「若く見える」ということ。
上手に“魅せ方”をコントロールできれば、童顔や低身長はむしろ武器になります。
同じように悩んでいる方は、ぜひ一つからでも取り入れてみてください。
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