肌荒れが気になる人、清潔感をアップさせたい人、
K-POPアイドルのようななめらかで綺麗な肌を目指す方へ。
この記事では、ニキビだらけだった私が、まず最初に始めたスキンケアの基本を紹介します。
初心者でも簡単に始められる基本のスキンケア手順をわかりやすく解説します。
基本のスキンケア手順(初心者向け)
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
具体的な方法
①クレンジング

手と顔は乾いた状態でクレンジングオイル(またはジェル)を500円玉の大きさ程度手に取る。
➡顔全体に優しくなじませる。
➡ぬるま湯でしっかりすすぐ。
▲【注意したいNG行為】
・長時間なじませる:肌の乾燥や刺激の原因になります
・強くこする:摩擦による赤み・肌荒れの原因になります
・毎日使いすぎる:必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥や皮脂過剰になります
【補足】
皮脂汚れや毛穴汚れは洗顔だけでは落ちにくいです。
洗顔料は「水溶性の汚れ(汗・ホコリなど)」を落とすのが得意ですが、
皮脂・毛穴の奥の汚れ・日焼け止め・整髪料などの「油性の汚れ」には弱いです。
そのためクレンジングを行うことはメイクをしていない男性にとっても有効であります。
②洗顔

手が清潔な状態し、ぬるま湯(32~35℃)で顔を軽くすすぐ
➡洗顔料をよく泡立てる
➡泡を転がすように顔全体を洗う(30秒程度)
➡ぬるま湯でしっかりすすぐ(洗い残しが無いように)
➡清潔なタオルやティッシュでやさしく水分を取る
▲【注意したいNG行為】
・熱湯で洗う:肌の乾燥や赤みの原因になります
・1日に何回も洗う(朝・夜以外):皮脂を落としすぎて逆にテカってしまいます
・泡立てないで洗う:摩擦で肌が傷む・ニキビ悪化しやすくなります
【補足】
洗顔のやり方は、肌質に関係なく共通して「泡で洗う、こすらない、短時間で済ませる」のがポイントです。間違った洗顔は、乾燥・ニキビ・テカリ・赤みの原因になりますのでご注意ください。
③化粧水

洗顔後すぐに適量を手に取る(500円玉程度)
➡手のひらで軽く温めてから顔に塗る
➡両手で顔全体を優しく押し当てる
➡乾燥しやすい部分には重ねづけ
▲【注意したいNG行為】
・擦り上げるように塗る:摩擦が肌の刺激・赤み・乾燥の原因になります(特に敏感肌の方は注意)
・ぺちぺちと叩くように塗る:肌への刺激が強すぎます
・塗る量が少なすぎる:十分にうるおわず、効果が実感しにくくなります
【補足】
化粧水の塗り方はとてもシンプルですが、「ただつけるだけ」と「正しく塗る」では肌のうるおい感・なじみ方・もちもち感が全然違います。
脂性肌でベタつきが気になる方はコットンを使ってムラなく塗り広げることも効果的です。
自分の肌に合わせて使い分けていきましょう。
④乳液

化粧水をつけて、なじんだ後に適量を手に取る(油分の多い方は多少少な目で薄く顔に塗り広げられる量)
➡両手のひらで軽く温める
➡顔全体にやさしく広げる
➡乾燥しやすい部分には少し重ね塗りをし、肌になじませる
▲【注意したいNG行為】
化粧水が乾く前にすぐ塗る:乳液がムラになりやすく、浸透しにくいため化粧水が肌になじんで、しっとりしてから塗る
量が多すぎる or 少なすぎる:多いとベタつく・テカる、少なすぎると乾燥して効果がないため避けましょう
ゴシゴシこすって塗る:肌への摩擦は、赤み・シミ・肌荒れの原因になります
【補足】
乳液の塗り方は、「化粧水で入れた水分を逃がさないためのフタ」という意識が大切です。正しく塗ることで、乾燥・テカリ・肌荒れ予防に効果を発揮します。
適切な分量がわからない方は本体に記載されている「使用方法」を参考に自分に合う量を見つけていってください。
まとめ:継続が美肌への近道
初心者でも、以下の流れを毎日続けることで肌は確実に変わります。
スキンケアの基本ルーティン
- クレンジング(必要なとき)
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
清潔感・好印象・自信を持てる肌を目指して、今日から1ステップずつ取り入れてみましょう!
高い化粧品を買うことよりもまずは自分の肌に合うものを探して、ケアを継続していきましょう。
使用量についての注意点
化粧水や乳液の適量は、製品によって異なる場合があります。
この記事では一般的な目安を紹介していますが、ご使用の商品のパッケージや説明書に記載されている使用量を必ずご確認ください。
本記事の内容はあくまで参考としてご活用ください。
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